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2015年5月

毎日新聞の広告記事に掲載されました。

大阪弁護士会の松葉知幸会長が、
堺市立熊野小学校の5年生と対談した際に,私が司会を務め,
平成27年5月3日の毎日新聞の広告記事として掲載されました。

大阪弁護士会のHPでも案内されています。


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日本スクール・コンプライアンス学会

LSの友人との伝手で紹介をしてもらい,
日本スクール・コンプライアンス学会に所属しています。

同学会には,学校の先生方,教育関係者,
弁護士等が所属しています。
先週末,定期的に行われている勉強会に出席してきました。

勉強会の議題は,

判例報告:「騎馬戦における学校の義務」
自由研究発表:「児童生徒の就労と学校の責任」

でした。

前半の判例報告「騎馬戦における学校の義務」では,
平成27年3月3日に出された福岡地方裁判所の
裁判例分析及び報告がされました。


右裁判例の事案では,生徒が,騎馬戦の中で,
取っ組み合いの状況で落下し,重篤な後遺症を負っていました。



裁判例では,騎馬戦実施にあたる学校の安全配慮義務として,
1 準備段階における義務
2 騎馬戦実施時における義務
が具体的に認定されていました。


興味深かったのは,裁判例の中で示されている
安全配慮義務の内容がかなり細かく,
段階を追って丁寧にやることが義務であるという
判断を示されており,

教育現場の先生方からは,現在の多忙なカリキュラムの中で,
これを満たすほどの騎馬戦の練習を費やすことは
非常に困難なのではないか,という意見等が出ていたことです。



実際,この裁判例を管理職に見せて,
騎馬戦は今後やらない方向とすることが
良いのではないかということを
具体的に検討していく学校もあるようでした。


ただ,ある学校の生徒の反応としては,
騎馬戦をやりたいという声も上がっているようです。



騎馬戦のようなリスクの高い教育活動をやる
教育的価値をどうみるか,
伝統的行事であることや,特別活動としての位置づけ,
子どもの自治,学校側の危険の引き受け(?),
説明責任を果たすことによる安全配慮義務の低減の可能性(?)
などの観点から,興味深い意見が交わされました。

後半は,自由研究発表:「児童生徒の就労と学校の責任」が
報告されました。


生徒の「職場体験」で起きた事故について,
学校がどう責任を負うのか。

労基法違反の散見される職場について,
学校は何か行動を起こす義務があるのか。

エクスターン先などでの事故について,
第一次的には使用者が責任を負うことになると思われますが,
学校が安全配慮義務を問われることがあり得るか。

学校の責任範囲とはどこまでなのか
指導義務,調査義務を想定され,
その損害(慰謝料?)請求の可能性があるのではないか。



学校が安全配慮義務を負う範囲としての一般的基準としては,
学校における教育活動及び
これと密接に関連する学校生活関係に限られる
というのが判例ですが,
「職場体験」はどう位置づけられるでしょうか。

その後,出席されている方々との懇親会があり
諸先生方と意見交換をすることができました。

開催場所が東京なので,毎月とはいかないと思いますが,
今後もまた機会をみて出席したいと思っています。

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MBSラジオ出演☆

MBSラジオ 「弁護士の放課後 ほないこか~(^^)ノ」の

第137回放送に出演しました。

同じ事務所の弁護士と出演しており,独立のきっかけのことや,

子どもの権利のこと 未成年後見人のことなどについて

話をしています。

http://www.mbs1179.com/hona_p/1431356400.shtml

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