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2015年2月

大阪府臨床心理士会「こころの健康電話相談」

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大阪府臨床心理士会が
「第16回こころの健康電話相談」を下記日程で実施し,
これに大阪弁護士会子どもの権利委員会が協力しています。

大阪府臨床心理士会と子どもの権利委員会は,
毎年5月に実施している子どもの日記念無料電話相談や
研修を一緒に実施する等して,協同を深めています。

2015年3月1日(日)9:00~17:00

電話:06-6949-0080

「お話してみませんか?
あなた自身のこと,家庭のこと,学校のこと,職場のこと
心配事や悩み事を抱えている方
1人で悩んでいませんか?
経験豊かな臨床心理士がお話を伺います。」

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全国付添人経験交流集会

第25回全国付添人経験交流集会が
2月21日~22日,兵庫県神戸市で開催されました。

今回,全国から約350人の参加人数があったようです。
神戸は,神戸牛,中華街,近隣には有馬温泉あるし,
きっと喜ばれたと思います。

なお,今回はたまたま関西圏内でしたが,
毎年全国どこかであるので,
子どもに関する施設の見学等も盛り込みながら,
ご当地観光を含めて楽しむの
が大阪流です。

全国付添人交流集会は,
付添人活動の拡充に寄与することを目的としています。
特に昨年は,6月から,
裁量的ながらも国選付添人制度が実現しました。
昨年の実績をみると,国選付添人対象事件のうち,
国選付添人が選任されているのは約半数のようです。
もっともっと選任が伸びて欲しいと思っています。

さて,今回の全国付添人選交流集会も
やはり参加して良かったなと思うものでした。

全体会では,兵庫県弁護士会の野口善國弁護士の
付添人活動の実践が披露されました。
野口弁護士はこれまで何百件と
付添人活動をしてきたとのことですが,
その中でも非常に要保護性の高い少年を,
精神的肉体的エネルギーを最大限に使ってどのように支えたか,
更生保護まで続く少年との関わりは示唆に富んだものでした。

また,全国の補導委託先が死滅状態にある現実を知り,
これはひどいと思いました。
(平成25年で111件,
ピーク時期の昭和46年ころに比べて40分の1)



第1日目の分科会では,
私は「男子少年の性非行と付添人活動」に出席しました。
性非行事件だからといって,直ちに病的な問題があると
特別視するのではなく,他の非行事件と同様に,
非行少年が抱えていたストレスが爆発した時に,
たまたま成育歴の中で学んだことと結びついて
行動化された,という視点から出発することが,
間違いない対応策となると思いました。

第2日目の分科会では,
「少年逆送事件裁判員裁判における弁護活動~実践編~」
に出席しました。

それぞれ聞きながら,自分が今担当している
被疑者・少年の顔が想起され,
悩んでいるところはこういう風に考えれば良いのか,等と
思ったりしながら聞いていました。

勉強会も面白かったのですが,
懇親会,二次会も非常に楽しかったです。
他の単位会の先生と久しぶりに会って
その地の活動を聞けることは,
これも全国付添人経験交流集会の良さの一つだと思います。

個人的には,ロースクールの後輩が出席していて,
子どもの権利を通じた活動でこうして再会でき,
情報交換できたことも非常にうれしく思いました。

来年は福島開催のようです。また来年も楽しみです。

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