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2014年7月

気休め

「気休め」を大事にしています。


「気休め」という言葉は,
否定語を伴って使われることが多く,
マイナスのニュアンスが多い印象ですが,

「気休め」っていいな,と私は肯定的です。

危機的状況で,命までとられるもんじゃないと思うとか。

混沌として方向性が見えてこないけど,
美味しいものを食べるとか。

面白くないことを,楽しめと思うとか。

気分が乗らない時に,いつ思い出しても笑える
とっておきの話を思い出すとか。

思い通りにならないことを,手放した気分になるとか。

裁判でここ一番!という日には,ぱりっとした服装でいくとか。

気休めかもしれないけど,
気休めはちょっと元気をくれます。


そういうわけで,気休めでも
「土用の丑の日」を意識してうなぎを食べます。


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「HERO」にはまってます!

大阪弁護士会のブログ
『弁護士の放課後 ほないこか~』
の担当日でしたので,記事を書いています。


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ホリエモンの本

ホリエモンが,出所後に書いた自叙伝のようなもの
『ゼロ~なにもない自分に小さなイチを足していく~』
を読みました。

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あの,時代の申し子と言われていたホリエモン・・・
学生起業したIT企業のマザーズ上場,
近鉄バッファローズの買収,
ニッポン放送の株式取得,衆議院議員選挙への出馬,などなど。
この人はいったい,次にはどんな大きなことを仕出かすのだろう。

とにかく世間の耳目と期待を集めていた中で,

東京地検特捜部による強制捜査,逮捕,
5年間の裁判の後の2年6月の実刑判決,
1年9か月の受刑生活。


社会的信用も資産も失い,「獄中ダイエット」によって
すっきりした顔でをして,2013年3月に出てきたホリエモン。

一体何を語るんだろう,
刑務所での受刑生活の効果検証?の観点からも興味があり,
読み始めました。

さて,以前のホリエモンといえば,
『稼ぐが勝ち~ゼロから100億、ボクのやり方~』

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この著書の題名こそ,ホリエモンの象徴と思っている人って,
多かったと思います。
金の亡者,拝金主義,そんなふうに誤解してなかったでしょうか。

でも,そうじゃなくて,「稼ぐが勝ち」というのは,
「お金=給料とは,もらうものではなく,稼ぐものである。」
「多くの人は,自らの労働をお金にかえているのではなく,
時間をお金にかえている」
「お金を「もらう」だけの仕事を,「稼ぐ」仕事にかえていこう」
ということで,『稼ぐが勝ち』という意味なのだそうです。

結局,当時も今も堀江貴文さんが言っていることは,
「はたらきたい」です。

この本の題名のように,
堀江さんのことは誤解されて伝わっていることも多いだろうし,
堀江さん自身も「結果が全て」として,
自分を理解してもらうために説明を尽くす,ということを
してこなかった,とありました。



本の中で印象に残った部分は,

どんな仕事にも「やりがい」はある,というところです。

『やりがいとは「見つける」ものではなく,
自らの手で「つくる」ものだ。』
として,仕事を好きになる方法が具体的に紹介されています。


堀江さんは,刑務所での刑務作業の中にもやりがいを見出し,
確かな喜びを実感していった。

刑務作業として最初に与えられた仕事は,
無地の紙袋をひたすら折る作業だった。
一日50個のノルマを達成するのがぎりぎりだったことを
「くやしすぎる結果」だといい,
どうすればもっと早く,もっとうまく折ることができるのか,
刑務官におしえてもらった手順をゼロベースで見直し,
自分なりに創意工夫を凝らした結果,
3日後には,79個折ることができた。

それを,「単純に楽しいし,うれしい」と語っていました。


この本を読み終わって贈りたい人が自然と頭に浮かびました。
先日,審判を終わって施設収容となった少年です。


堀江さんの刑務所での取組みを知ることは,
少年にとって,具体的で,親近感をもてるもので,
応用可能なものに映るんじゃないかと思いました。


少年は審判の時に誓いました。

自分を変えたい。
ここで変わらなかったら,今までの繰り返しになる。
自分を変えて,裏切った人の信用を取り戻していけるように,
目標を決めて,その一つのことをやり遂げたい。
人が離れていくんじゃなくて,人が集まってくるようになりたい。


審判の時の力強い言葉に,私は涙をこらえきれませんでした。


少年は,ラッキーなことに,自分が希望する少年院に行きました。
少年院での一つ一つに,「やりがい」を見出して,
自分がぶれそうになっても決して腐らず,
審判での気持ちを忘れず,やり遂げて欲しいと願っています。


社会に戻ってくるまで少年を見守ります。
そして,少年の社会内での新たな一歩の基盤を
調整したいと思っています。


がんばってこぃ!

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