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2014年3月

セカンド・チャンス!の公式HP

セカンド・チャンス!の公式HPが出来たようですので,
こちらでも案内させてもらいました。

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贖罪

神戸・連続児童殺傷事件の記事(神戸新聞)より

彩花ちゃん両親に加害男性から手紙神戸・連続児童殺傷
記事はこちら 神戸新聞NETより引用

『神戸市須磨区で1997年に起きた
連続児童殺傷事件で亡くなった山下彩花ちゃん=当時(10)=
の命日である23日を前に、
母親の京子さん(58)が取材に応じた。

当時14歳だった加害男性(31)から
通算10通目の手紙が届いたことを明かし、
「彼と会う機会を与えられたら、率直に、
何故あんなことをしたのかを聞いてみたい」とする一方、
「心がどんなふうに動くのか自分でも予想がつかない」と
複雑な胸の内を語った。』
・・・
『さらに京子さんは「背中を向けていた事件に、
向き合おうとしている。苦しいだろうが、
償う方法は自分で探してほしい」と語った。』

遺族の方も,事件当初は想像さえしていなかった
胸の内だろうな,と思いました。


井垣先生からいただいたこちらの本を
今,読み進めています。
『少年たちの贖罪~罪を背負って生きる~』

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医療少年院の精神科医が,
加害者にかかわる立場から
「贖罪」について考えたこと,が書かれています。

被害者に謝罪することは,
世間で考えられているほど簡単な話ではないことが分かります。
謝らせてもらえない,という現実があります。

本の感想はまた後日。

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大阪私学生徒指導連盟との協議会

大阪私学生徒指導連盟と
大阪弁護士会子どもの権利委員会とが
毎年実施している協議会が実施されました。
今年で第27回目です。


私生連側からは,
「高校生の意識と行動」として,
高校生の居場所や保護者との関係,性等に対する
アンケート調査の結果と分析が発表されました。

特に関心をひいたのは,次の結果でした。

「喫煙習慣の激減」
私生連常任研究部調査結果によりますと,
1996年 男子22・5% 女子12.9%
2008年 男子9.7%  女子6.3%
2013年 男子7.9%  女子1.7%

「飲酒習慣の減少」
1996年 男子63.0% 女子58.2%
2008年 男子23.3% 女子29.1%
2013年 男子21.0% 女子15.4%

タスポの導入,飲酒喫煙に対する取締りの強化,
社会的な意識の変化によるものと思いますが,
喫煙飲酒する高校生も
実に減ったのだなーっと思いました。


弁護士会側からは,
「未成年者の性的権利と
学校・教師の対応に関する法的問題」
についての研究発表がありました。


「不純異性交遊」を禁止する校則があり,
交際している男子生徒と女子生徒が
学外で性交渉をもつにいたったことが判明したとき,
退学処分にすることができるか

さらには,女子生徒が妊娠してしまったところ,
子どもを産んで卒業することを望んでいる場合はどうか

という事例研究がありました。


女子生徒の家庭生活・ライフスタイルについての
自己決定を尊重したいところだが,
他方,他の生徒への影響への配慮も,
学校運営上検討しなければならない,
学校としてどのように対応するか。
私立学校の現場で
生徒指導を担っている先生方にとっては,
けっこう悩ましい重大なトピックスだと思います。



「退学処分は,生徒の教育を受ける権利を奪う
最終的な処分であるから,
あらゆる教育的指導によっても改善を期待しえず,
教育目的を達成する見込みが失われた場合で,
かつ学外に排除することが教育上やむを得ないと
認められる場合でなけれなかればならない。」

という判例の基準に照らした弁護士会側の解説,
それに対する私学の先生方の意見,
各学校対応の実態,
などなど熱い議論が交わされました。

生徒から学内での性被害の申告を受けた際に,
学校がどのように対応しているのか,
どう聴き取りしているのか,
ということも話題に上がりました。

不純異性交遊の中での性被害を
非行という捉え方をされてしまい,
被害事実が上がってこなくなる危険性について指摘があり,
聞き取りのノウハウについても紹介されました。



協議会後の懇親会の場では,
ざっくばらんな意見交換がされました。
今回は,「性」がテーマだったからか,
女性の先生方と弁護士で一つのテーブルを囲み,
女性だからこその現実的な視点からの
問題提起があって,興味深かったです。

こと「性」に関して意見を戦わせるべきなのは,
「学校の先生vs弁護士」よりも
「男性陣vs女性陣」なのかもしれません。


来年もこうして顔を合わせる先生方も,
多数いると思います。
来年に向けたコラボの話題も出ましたし,
また次が楽しみです。

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修習生向け少年事件ゼミ

本日は,修習生(67期)向けの少年事件ゼミの
講師をしてきました。
受講生は,現在大阪修習で弁護修習中の方20名ほどです。
2時間半のゼミで,確かに,私も修習中に
こんなゼミをしてもらったことを思い出しました。

ゼミは,少年が逮捕されてから家庭裁判所で
審判を受けるまで,
一連の少年事件の手続を追いながら,
模擬面談を入れつつ進めました。


模擬面談としては,

逮捕されたばかりとの少年との面談,
保護者に対する付添人活動の説明,
少年に対する家裁送致後の手続についての説明,
被害弁償に関する保護者への説明,
家庭裁判所調査官との面談,

などです。

進行は,一緒に講師を担当した
子どもの権利の委員会の先輩が行って,
私は寸劇の少年役,保護者役などをやりました。

少年がよく使う言葉(カンベ,2ケツとか)を織り交ぜながら,
少年が警察官から言われがちなことを修習生にぶつけてみたり,

被害弁償や弁護士費用の件で
よく保護者に言われるリアルな反応を入れてみたり,

修習生が弁護士になって少年事件を始めたら
すぐに直面することになるであろうことを,
疑似体験してもらいました。


修習生の反応をみながら,
自分が初めての付添人活動をやった時に,
対応に焦ったことなども思い出したりしました。
なかなか面白かったです。


講師側をやってみて自分でも意外だったことは,
伝えたいことがたくさんあったことでした!

自分が修習生の時に少年事件ゼミを受けて,
少年事件の手続を複雑に感じて,
自分が出来るか不安だったことを思い出しました。

しかし,今では,
・実務的にはこういうとこに気を付けて,
・子どもは○○という反応だから,私はこういう話をするよ,
・子どもは,鑑別所という特殊な環境に入って
心が静まって,こんなことを話したりするようになるよ
・保護者も審判に向けてこんなに変化をみせたりするよ,
・子どもの環境調整のために何がいいのか,
考えていく面白さがあるよ,
・試験観察中,再犯したりひやひやしたことも
あったけど,ちょっとずつ安定していって
成長していく姿を見せてくれるのは,
付添人活動の醍醐味だよ,

とか,たくさん言いたいことがありました。


講師するために少年法を再度おさらいして,
新しい発見もありました。
(観護措置の「一時取消し」の根拠条文とか)

自分でも経験を積んでくることができているのかも,と
実感できたのが嬉しく思いました。

そして,また少年事件がやりたくなりました。

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ライオンキング

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大阪弁護士会に7つある会派のうち,
私が所属している会派の若手会企画で,
念願の劇団四季「ライオンキング」を鑑賞してきました!
事務局の方や家族の同伴もOKの企画だったので,
サプライズで妹へプレゼントしました。
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本当に,圧巻のステージでした。
舞台設置や小道具関係がまずスゴイです。

そして,動物の仕草や姿勢が美しい。
人が動物やその群れを表現するとこうなるのか,
人が草原をやジャングルを表現するとこうなるのか,
などなど,場面一つ一つに感動しっぱなしでした。

ディズニーの世界が現実の舞台で,
これほどまでに忠実に再現できるものかと感服です。

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以前,劇団四季の方のお話を聞く機会があり,
記事にしています。

その際にもディズニー社の劇団四季に対する
信頼の厚さを伺わせるエピソードが
紹介されていましたが,なるほど,納得でした。
心の洗濯できました。



余談ですが,「心配ないさ~♪」が思ったよりも一瞬で,
大西ライオンが大げさにすぎるんじゃないかと思ったのが
隣に座っていた先輩弁護士と共通する感想でした(笑)

ともあれ,ハクナマタタは,
依頼者の方に掛けたくなるいい言葉だと思いました。

以前劇団四季には1度だけ
「サウンドオブミュージック」を観に行ったことがありましたが,
ライオンキングにもまたまた違った魅力がありました。
そして,またまた行きたくなりました!
来年も同じ企画があって欲しいです。

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