« 2013年1月 | トップページ | 2013年3月 »

2013年2月

京都セカンド・チャンス!交流会

京都に,セカンド・チャンス!交流会が立ち上がって
数か月がたちました。

これでセカンド・チャンス!の交流会は,
全国で,東京,大阪,福岡,名古屋,横浜,
京都,静岡,長野,広島,仙台,北海道の11か所となりました。

セカンド・チャンス!の公式ブログはこちら

http://secondchance1.blog37.fc2.com/




今回の京都交流会では,
メンバーから,他地区のシンポジウムに出席した時の
報告と感想がありました。
また,あるメンバーが話をしたライフストーリーを
私たちにも聴かせてもらいました。


実際にその場で聞いた参加者メンバーは,
「魂が揺さぶられるほどのスピーチ」だったと話していました。


↓↓↓

もともと引っ込み思案で居場所がなかったこと
それが,ケンカに勝つ度に認められる気がしたこと

そのうち,学校で問題児扱いされるようになったこと
学校にもクラスにも,
自分が居てはいけない存在になっていたこと

少年院で自分を偽るのは違うと思ったこと
その分,教官とのぶつかりあいも多く,
出院まで時間がかかることになったけれども,
信じてくれる教官や家族がいたこと,
自分は変わることを決意して,
それを日々実行できているのは,
一緒に変わっていこうとする元不良の友人の存在が大きいこと。



ライフストリーを話してくれたメンバーは,
スピーチのために,1か月以上前から準備をして,
数ページにわたる原稿を用意していたとのこと。

おそらく,当時は,誰にも話をできなかった部分も
多くあったと思います。


当時の気持ち,一つ一つ言葉にして,
心の機微を正確に言葉にして,
ありのままの気持ちを飾らずに語っていた。
言葉と気持ちがまっすぐで,すごく心を打たれました。
まさに,その方の中に,「ダイヤモンドの原石」を感じました。


ここまで自分に向き合って話ができる。
その「言魂」に,シンプルに,
すげーな,ってみんな感想をしていました。
そして,気持ちわかるわーとか,
彼に会いたいわーっとか,話をしていました。



話をしてくれたメンバーに感謝の拍手を送りたいです。
ありがとうございました!


***

セカンド・チャンスもどんどん進化しています。
ただ,根源的な思いは,
「分かりあって,支えていけたらいいんじゃないか。」
というところにあると思います。

非行環境から抜け出したい,全うに生きたいという
願いを持っている方は,近くの交流会にアクセスしてみてください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

3/2 子どもの人権110番臨時電話相談の実施

大阪市立桜宮高校において、
男子バスケットボール部の顧問教員から
顔面を平手で殴打されるなどの暴行を受けた生徒が、
その後に自ら生命を断つという大変痛ましい事件が発生しました。

最近では連日のように体罰に関する報道がなされており、
大きな社会問題となっています。

上記の情勢に鑑みて、体罰やスポーツハラスメントに関する
相談ニーズが高まっていると思われることから、
大阪弁護士会では,子どもの権利委員会と,
スポーツエンターテイメント法実務研究会との共催で
「子どもの人権110番」臨時電話相談を
3月2日に実施することになりました。

また,3月中は,毎週水曜日午後3時~5時だった電話相談を
拡大して,午後3時~午後6時まで相談受付をしています。

こちらのチラシに案内あり↓

http://www.osakaben.or.jp/web/event/2013/kodomo_jinken.php

一人で抱えずに電話してください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

子どもの人権110番 バナー設置

無料電話相談子どもの人権110番のバナーが出来ました。
大阪弁護士会のHP左下に設置されています。

http://www.osakaben.or.jp/web/index/index.php

かわいいです~,目立っています!大満足です。
ぜひクリックしてください!

このバナーは,子どもの権利委員会の先輩弁護士が
デザインを作成しているんです。すごい!
同じ柄の電話相談の案内カードも出来ました!

無料電話相談子どもの人権110番では,
子どもの利益に関する相談が対象なので,
子どもさんからも,親御さんからも
子どもと関わる先生方からの相談も,受け付けています。

一人で抱えずに電話してください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第23回全国付添人経験交流集会

16~17日 三重県・津で開催された
第23回全国付添人経験交流集会に参加してきました。
弁護士になってから毎回参加しており,
青森,別府に続く
3回目の参加でした。


・全体会では,
多数の少年事件の鑑定経験を有する
高岡健医師の講演がありました。
最低限の精神医学の基礎知識や,
少年に精神的な問題が疑われる場合の,
成人との見方の違い等の解説がありました。

そして,精神科医へのアクセス先として
「日本児童青年精神医学会の
『子どもの人権と法に関する委員会』による
鑑定人リスト」があることが紹介されました。


・16日(土)の分科会では,
「重大事件の付添人活動報告」を聞きました。
犯行時16歳の少年がおこした
殺人事件の裁判員裁判に関する報告や,

殺人事件でありながら逆送されず,
少年院送致となったものの報告があり,
弁護活動・付添人活動のヒントをたくさんもらいました。


・17日(日)の分科会では,
東京3会による
「弁護士いじめ予防授業の取組みと
いじめ加害者の付添人活動を考える」に出席しました。
弁護士が中学校にいって実施している
「いじめ予防授業」のレジュメが配布され,
授業の様子の映像が流れ,参考になりました。
また,パネリストとして中学校教諭も登壇しており,
現代の中学生がどれほどクラスメイトとの
付き合いに苦心しているか,
実生活の様子が聞けたが良かったと思います。

というわけで,今年もとても有意義な勉強会でした。


懇親会も非常に充実していました。
全体懇親会では,松坂牛と日本酒がこれまた美味しくて・・・
みんなでわいわい味わいました。

その後大阪だけの2次会,3次会では,
大御所の先生方のお話しが
ゆっくり聴けた非常に有意義な場になり,
非常に楽しかったです。


今回もやはり楽しかったです。
思ってもいなかったローの同級生や
修習同期との再会を果たせたのも,
全国規模の集会ならではの良さを感じました。


来年は,水戸ということで,今から楽しみです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

差別意識

酔っ払いに絡まれてしまった。

謝れ,と何度も言われ,
場を納めるために,すみません,と言っても,
輪をかけて,真面目に謝れと言い出す。

そのうち,
「お前日本人じゃないだろう。」と言い出す。
肯定も否定もしないと,
「だから,頭おかしいんだろう。」と言い出す。

チャイニーズ,大気汚染・・・

そんな罵声を浴びせながら付きまとてくる。

私が身をもって感じたのは,
日本で暮らす中国人の方々が,
こういったいわれのない罵声を浴びることを
身構えながら生活をしているということであった。

言われのない言葉に対し,
身を守る術を体得するのは,必須の能力になっているわけで。

生きづらい日本なんだろうなぁ。

こんな発言してしまう彼女のことも含め,
いろんなことを思い,とても悲しくなりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年1月 | トップページ | 2013年3月 »