11/18シンポ「学校と保護者との関係の在り方を考える」

11月18日午後1時~午後4時30分

大阪弁護士会館にて,シンポジウム
「学校と保護者との関係の在り方を考える
~子どもの最善の利益を実現するために~」
が開催されます。



チラシ案内文はこちらです↓↓↓


『近年、学校に対して様々な要望や意見を申し出る保護者を
「モンスーペアレント」などと呼称し、
敵対的に対応しようとする意見がみられるようです。



しかしながら、学校に対する保護者の言動は、
長い年月にわたる教員・児童生徒・保護者・地域社会等の
絡み合った複雑な相互関係を背景とすることが
少なくありません。

学校としては、保護者と対応するにあたって、
そのような背景事情に思いを致し、
理解するよう努めるとともに、
常に子どもの最善の利益を目指すという目的を
見失わないことが求められます。


子どもの最善の利益を実現するには、
学校と保護者の関係が良好に保たれ、
協力・共同して課題に取り組むことが重要ですが、
そのためには、子どもの「学ぶ権利」「成長発達権」を
最大限保障するという理念を会得するとともに、
教員が保護者と向き合うにあたっての
最低限の法的知識や初動の大切さ、
面会時の心得などを学んでおくことが有益です。



そこで、大阪弁護士会子どもの権利委員会では、
保護者側代理人やスクールロイヤーなど学校問題の
最前線で活動する弁護士を中心として、
学校と保護者の関係の在り方についての
シンポジウムを開催することになりました。』

乞うご期待ください!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

小学校の運動会

夫が未成年後見人している小学生から,
「ママさんも運動会来てくれるの?!」との声がかかり,
嬉々として,小学校の運動会の観覧に行ってきました。

自分の小学生以来の運動会だったので,
私には新鮮だったことをいくつか記します。

最近の小学校運動会事情はというと・・・
・準備運動は,ラジオ体操ではなく,
三代目 j soul brothersの曲が流れます(!)


・運動会の日は,給食がでます(!)。児童全員給食です(!!)
私の時代は,お重のお弁当が楽しみだったものですが・・・。


・男女で体操服が同じ,というのも,
もう今の時代は当然なんでしょうね・・・。


・児童が座るテントの横に,各人の水筒置き場があります。
私の時代にはなかったことだけれども,
熱中症対策が確実に実施されていることを感じました。


・組体操をやらない選択をする小学校も増えていますが,
当該小学校は,運動会の〆の演技で5,6年生により披露されました。

こんな気持ちになるとは予想していなかったのですが,
涙が出そうになるくらい,組体操に感動しました!
やり遂げた後の子どもたちの表情も
晴れ晴れとしたものでした。


人間ピラミッドもありました。
先生方が児童のすぐそばで見守っていて,
事故が起きないように
相当気を付けているのが伝わってきました。


なるほど。これは確かに,
組体操は運動会には欠かせない,
という声があるのは理解できました。
組体操並みに達成感があって,観衆に感動を与え,
しかも安全な競技が開発されると良いのですが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『パパは脳研究者』を読みました。

日経新聞夕刊の「プロムナード」で著者が書いていた記事が
気になったことをきっかけに,
池谷裕二氏の著書
『パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学』を読みました。
アマゾンのリンクはります。


私の子どもは今8カ月。
この1か月で子どもが出来ることが
加速度的に増えてきたように思えます。
「初めてのズリバイ」「初めてのつかまり立ち」・・・
私は見逃すことが多いんだけど,
一つ一つ,覚えていたいなぁと思い,
でも日々成長しているので,
覚えたいと思うことが脳からあふれてしまいそうです。



そういった,子どもの日々の行動や成長の過程について,
脳の発達の観点,進化論の観点等から解釈した見方を
知ることができ,なるほどなーっと面白かったです。


そして,これからどんな風に成長し,
それが脳の発達の観点からはどのように考えられるのか,
非常に興味深かったです。


同時に,子どもへの接し方において,
何に気を付けていこうとか考えることができて,
非常に有意義でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

スクールロイヤー関連ニュース

スクールロイヤーのことが,NHKニュースで取り上げられました。
リンクはります。
 
NHK NEWS WEB 8月24日 4時33分
8月24日朝日新聞夕刊にも,記事がありました。
朝日新聞デジタル 2017年8月24日14時00分

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

憲法を考える

Img_20170823_082456
先日,大阪大学でお世話になっていた
憲法・松井茂記教授のゼミOG&OB会がありました。
一次会から二次会終わりまで5時間余りありましたが,
最初から最後までずーっと盛り上がっていました。


出席者の方々一人ひとりから
近況報告とゼミの思い出が語られました。
みなさんのお話を通して分かったのは,
あの松井先生のゼミスタイルは一貫していて,
しかも早々に完成されていた,ということでした。


どんな回答に対しても否定しない,
ただ,松井先生から他の立場にたった視点からの
質問が矢継ぎ早に放たれる・・・
それで,松井先生の懐の深さの中で迷い込んでしまう・・・
最後まで答えを示されずもやもやが残る・・・
もやもやを抱えたまま,
ずっと頭の中に残りふと考えてしまう・・・。


私のゼミ初年度では,
平等権が1年間のテーマだったのですが,その時に
「焼肉食べ放題で男性に比べて女性の料金が安いのは憲法違反か」
ということが議論になりました(私人間効力の点は省略)。
これについても,私の中では
未だ納得できる結論と説明が完成していません。

こんな状況になってしまうのは,松井ゼミあるあるです。


松井先生からは最近の研究テーマ等の披露があり,
松井先生は相変わらずの少数説のようですが,
いたるところに憲法問題が潜んでいることを
改めて示してくれました。

松井先生は相変わらずのカッコよさでした!

もう一度憲法の視点から思考遊びをしたいと思い,
松井先生が関わってる本のうち,
題名のぱっとした印象から軽めに読めそうな本を購入。

『スターバックスでラテを飲みながら憲法を考える』

・・・って,かっこよすぎます(笑)

必ずどこかで,スターバックスでラテを飲みながら,
この本を読みたいと思います。

とりあえず,自宅でスタバのカフェインレスのコーヒー豆で
ラテ淹れてみました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「いじめの防止等のための基本的な方針」の改訂

本日は,大阪府教育委員会が実施する
小中学校生徒指導対策推進事業において,
「スクールロイヤーとの連携について」を
テーマとした研修会講師を担当する予定でしたが,
台風5号の影響により延期となりました。
対象者は,各小中学校の管理職,教職員,生徒指導主事等でした。


本研修会においては,
第1に,平成29年3月に改訂された
文部科学省「いじめの防止等のための基本的な方針」について,
改訂のポイントや学校に求められること等
学校現場の先生方がぜひ知っておくべきことを解説する予定でした。

第2に,「生徒指導上の情報共有と個人情報保護」の観点から,
「いじめアンケート」の情報開示等について解説する予定でした。


そして,第3に,現場の先生方から寄せられた
現場での相談事例について,
個別にアドバイスすることが予定されていました。


特に,第1で解説する予定だった
「いじめ防止等のための基本的な方針」の改訂内容については,
学校現場の先生方にお話ししたいことがたくさんありました。


各学校で定められた学校いじめ防止基本方針がありますが,
真に,この基本方針に基づきいじめ対応が進んでいるか,
学校いじめ対策組織が実際に動いているのか,
そんな学校現場のいじめ対策の現状についてお聞きするともに,
改めての振り返りの機会にしたいと考えていました。


また,改訂にあわせて,文部科学省より
「いじめの重大事態の調査に関するガイドライン」が
新しく出されています。
この内容についても,お伝えしたかったことが
たくさんありました。


もし,学校現場の方々が,このガイドラインについて
重大事態はめったにないことであまり関係ないと考えていたら,
それは違う,と伝えたいです。

重大事態とは,
「疑い」が生じた段階で調査を開始しなければならないものであり,
かつ,その段階で,すみやかに学校の設置者を通じて,
地方公共団体の長等に報告義務があるものです。


ガイドラインの「別紙」にまとめられた
重大事態の事例についても
ぜひ目を通してもらいたいものとなっています。


この記事を読んだ学校関係者の方には,
これをきっかけに,文部科学省のHP等で,
改定内容及びガイドラインに
目を通していただければと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鎌倉行きのおもひで

生後4カ月の娘を連れての初めての遠出。
緊張しながら乗り込んだ初めての新幹線。

何事も起きないようにと

祈るような気持ちで席に着くと,
たまたま隣に座った40代女性は,
「良かったら私が抱っこしていますから,
お母さんお弁当食べてください。」
と声をかけてくれました。

その後も,ぐずる娘をデッキであやして
寝かしつけてくれました。

私は休憩させてもらって恐縮しきりでしたが,
この女性は
「赤ちゃんを抱かせてもらえてとても幸せでした。」
と嬉しそうでした。


道中,この出来事以外にも,
娘は周囲の人を幸せにしていました。


電車では,多くの方がベビーカーの中を覗き込み,
娘に手を振ったり,
ムチムチの手足を触ったりしてきました。

大学生グループの子たちは,
娘を見ながら自分の幼い頃の話を始めました。

ベビーカーを折りたたむ時に手伝ってくれたご年配夫婦は,
娘を抱っこして目じりを下げていました。




この子が周囲の人に与える幸せ力に鑑みれば,
子どもは,生まれた時から自分の役割を果たし,
「自立」していると感じます。

子どもは,ただそのままで
尊重されるかけがえのない存在であることを
再確認します。
娘には本当に良い経験をさせてもらっています。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

子どもの日

子どもが生まれて4か月経ちました。


妊娠した頃から,
強制的に生活スタイルの変化を求められ,
諦めることも多くあったけれども。

出産は,まさに自分の身体の半分を削ったような,
圧倒的な経験だったけれども。

待ったなしで始まった子育ては,
自分の鼻をへし折られることの連続で,落ち込んだり。
本当に世の中のお母さん方に対しては,
尊敬のまなざし,感服しきりなのだけども。



自分が予想していた以上に,
「子育て」にハマっています。



まず,娘の反応,変化,成長が一つ一つ興味深い。
分からないまま育児が始まって,
モノの本や先輩ママ談を参考にしつつ,
本当にそうなるのかな,と半信半疑で取り組んでいると,
結果,教えてもらった通りに落ち着いてほっとする,
っということの細かい繰り返しです。
この,試行錯誤と答え合わせ,みたいなことが案外面白いです。



そして,子どもが本能のままに生きているように見えて,
少しずつ社会性を本能的に身につけていっている変化も
面白い。



こんな小さな子どもなりに,
ママのにおい,ママの気配の有無を感じ取って,
泣いたり,落ち着いたりしているのが,すごいな,と思います。


併せて,妊娠出産とその後を通じて,
自分が「動物」であることを
これ以上なく意識させられました。
子どもが母乳を吸って,
自分の身体が回復していく,というメカニズムとか,
こういった「化学反応」がとても興味深くて,
子どものおかげで自分が活かされているという感覚。


子どもと毎日添い寝していますが,
怖い夢から目覚めた時に,
隣で布団を上下させて鼻呼吸して寝る子どもを見るときに,
言いようのない安堵感があります。
この子が唯一無二の真実であることを感じる瞬間です。


そして,子どもは,
人の関係性に大きな変化をもたらす起爆剤だと実感します。

先日まで長めに実家に帰っていましたが,
子どもは,その小さな身体にかからわず,存在感バツグン。
家族みんなの愛を一身に集めていました。

コマンドが,「泣く」「手足をバタバタする」
「眼で追う」「時々笑顔」くらいしかない赤ちゃんが,
大勢の大人をハラハラ大騒ぎさせ,
声のトーンや言葉使いを変化させ,
みんなに笑顔をもたらしました。

家族みんなが赤ちゃんを中心とした言動をとることを喜びとし,
幸福感に満ちた時間が流れました。
私が受けた「子育て」にも話が及び,
自分の記憶がない生後数年間の期間にも
大きな愛を受けてたことを感じました。



子どもには,本当に良い経験をさせてもらっていると感じています。


この赤ちゃんの存在感の大きさに鑑みれば,
子どもは,生まれた時から
しっかりと自分の役割を果たしているのであり,
「自立」している,と感じます。
子どもを濫用してしまうような人に対しては,
子どもはその立場で自立しており,尊重される存在であることを,
今一度かみしめてもらいたいです。
子どもの人権を考える,そんな子どもの日です。
 


それにしても,仕事もしたいし,「子育て」もしたい。
もっと子どもを連れて仕事をすることが受け容れられ,
もっと子育てと仕事が一体化してしまえばいいのに。

たとえば,背中に子どもを背負って,
データ入力とか,レジ打ちの仕事をすることが許容されたらいいのに。

私の仕事でいえば,たとえば弁論準備期日なら,
幼児同伴でも違和感なく受け入れられるとか
なってくれたらいいのになぁ。
働き方改革が法曹界でも推進していくといいなと思います。
あ,でもこの発想は,保育所に預けることができないから,
ということに起因していますね。
待機児童解消が早急に実現してくれることを
切に願います。
そんなことを我が事として考えらるのも,子どものおかげです。


子どもへの感謝を綴る,そんな子どもの日です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

書籍「事例と対話で学ぶ『いじめ』の法的対応」

以前の記事で,
大阪弁護士会子どもの権利委員会の中の
いじめ問題研究会が執筆者となった書籍
「事例と対話で学ぶ『いじめ』の法的対応」を紹介しましたが,


その詳細な内容を紹介した記事を
大阪弁護士会のブログ
「弁護士の放課後 ほないこか~」で,
出版チームの事務局長であった山口崇弁護士が紹介してます。
内容がよく分かる記事となっていますので,リンクはります

書籍の評判も大変よく,教育現場の方やマスコミの方にも,
大変興味を持ってもらっています。

一読必見です!
本書は,Amazonや楽天ブックスでも取り扱いのあるほか、
お近くの書店等でもご注文下さい。
http://www.eidell.co.jp/book/?p=5186

| | コメント (0) | トラックバック (0)

小学生向け学習まんが『弁護士のひみつ』

日弁連が広報推進業務の一環として制作に協賛した
小学生向け学習まんが『弁護士のひみつ』が
株式会社学研プラスから発刊されました。


学研キッズネット「まんがひみつ文庫」のウェブサイト
https://kids.gakken.co.jp/himitsu/w06/

内でも,誰でも無料で閲覧できます。


アプリをダウンロードしてスマートフォンでも読めますので,
ひまな時にでも読んでみてください!

弁護士・弁護士業の魅力が若い世代の方々に伝わり,
興味を持ってもらえればなぁ,と思います!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«「事例と対話で学ぶ『いじめ』の法的対応」