2/2~3専門家による「女性のためのお悩み相談会」

2月2日~3日,
第4回 専門家による「女性のためのお悩み相談会」が
エル・おおさか(府立労働センター)本館3階
(大阪市中央区北浜東3-14)にて,実施されています。
リンクはります。以下一部引用します。


「大阪府では、女性の就業や生活など、
女性を取り巻く様々な悩みについて、
適切に相談に応じるためのネットワークを形成しております。
(OSAKAしごとフィールド女性活躍支援ネットワーク)

この度、各分野の相談に携わっている専門家が
相談に応じる合同相談会を開催します。
お仕事探しや起業の悩み、法律相談、
ひとり親家庭の生活相談、職場のハラスメントなど、
ひとりで抱え込まず、私たちと一緒に考えてみませんか。」



本日(2日),法律相談の相談員を担当してきました。


普段,大阪弁護士会や大阪府下の市役所・区役所等で
法律相談の相談員をする時には,
相談者の方が,自分がどうしたいかをある程度決めて,
アドバイスを聞きに来ていることが多いという感触です。


自分が決めたことをより良く進めようとしたら,
そのために何を準備したらいいかとか,
法律的にどうなるのか,というピンポイントを
お話しすることが多いように感じます。



たとえば,離婚するということを決めてきて,
離婚に向けてどう準備したらいいか,
養育費はどうなるか
親権はとれるか・・・などなど。



しかし,この相談会では,各分野の専門家連携があるので,
もっと幅広く,より相談者のニーズに即した
アドバイスが可能となっていました。

たとえば,
離婚をしても良いものかどうかと悩む気持ちや,
離婚を子どもにどう伝えたら良いかと悩む気持ちを
傾聴して経験に基づくアドバイスができたり。


離婚した後の仕事をどうしたらいいかという悩みに対して,
就職活動の現場を知った相談員から見通しをアドバイスできたり。

専門家連携があることでより有意義な相談となることを
相談員として協同した私自身も実感しました。


明日も飛び入りでの相談も可能です。
悩んでいる人は,この相談につながって欲しいなと願っています。

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大阪保護観察所長からの表彰状

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BBS会員としての活動に対して,
大阪保護観察所長からの表彰状をいただきました。
調子に乗ってしまいますが,
純粋に嬉しいです!
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記念品もいただきました。
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図書カードでした。
私にとっては永久保存ものです。



豊中地区BBS会には,
大学時代に入会してから細く長く会員でいます。
最近は実質的な活動が出来ていませんが,
もちろんBBS活動をやり始めた頃の
精神は健在です。

表彰状,嬉しいです!
またこれからも細く長く,やっていこうと思います。
 

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小中学校での携帯電話所持禁止について

佐賀新聞のニュース記事に,
『小中学生の携帯、スマホ「原則所持禁止」
佐賀県内7市町
トラブル相談しづらく 今後の対応迷う教委も』
というものがありました。

記事の中で,スマホ所持禁止の理由については,
「学力低下やトラブルを懸念した対応」と説明されていました。
しかしながら,
「スマホなどを巡るトラブルの相談に携わる関係者からは
『持ってはいけないという規定のために
子どもたちが相談できず、
問題が複雑化している側面もある』という声も聞こえてくる。」
という指摘がされていました。



以下は私見です。

今の小中学生の生活スタイルからして,
・・・たとえば,親に帰宅時間を知らせるとか,
塾が終わったら迎えの電話をするとか,

携帯電話なしには成立し難いものになっていることは
明白な事実だと思います。


また,帰宅時間や帰宅方法を知らせたり,
万が一の事態に陥った時の連絡手段となったり,

携帯電話が児童生徒の安全に寄与している側面は
否定できないと思います。

さらにいうと,児童生徒のこれからの成長過程で
携帯電話は必ず使用することになるのだから,
トラブルを懸念して所持禁止とすることは,
本質からずれているというか,
現状から目を背けたもので,
問題の先送りにすぎないというか
・・・そういう風に感じてしまいます。



いじめ防止対策推進法の「いじめ」の定義は,
「児童生徒に対して、当該児童生徒が在籍する学校に
在籍している等当該児童生徒と一定の人的関係にある
他の児童生徒が行う心理的又は物理的な影響を与える行為
インターネットを通じて行われるものを含む。)」
となっています。

なので,学校は,携帯電話を使ったSNS上での「いじめ」についても
対応が求められることが十分あり得ます。
また,SNS等がいじめの温床となりやすいことについても
周知の事実です。

そうすると,学校は,所持禁止の建前を振りかざすのではなく,
大多数の児童生徒が携帯電話を持っていることを前提にして,
その使用方法について,学校で教育することに
取り組むべきだと思います。


規制の有無や範囲の問題は横に置いておいて,
今,学校では,携帯電話の使用方法について
教育していくことが求められていると感じています。

また,そのための教材や出張授業も充実しています。
たとえば,多数の大手企業において,
情報リテラシーの出張授業を提供しています。
学校独自で取り組むのが難しかったら,
このような外部機関を積極的に利用するのもアリだと思います。



さらにいうと,
学校の規則で,
携帯電話の所持禁止をうたうことは,
過剰規制だと思います。


携帯電話の利便性や,
携帯電話が児童生徒の安全確保に寄与することを考えると,
携帯電話を所持することは,
むしろ認めていく方向に舵を切るべきだと思います。



そして,携帯電話を規制する適正範囲としては,
授業妨害等の弊害を防止することを目的として,
学校に持ってきても良いが,学校内で使用禁止とすること,
などが相当だと思います。



携帯電話を使用してのいじめやトラブルを防止するためには,
各家庭での使用方法についてのしつけに
任せておくことでは不十分だと思います。
 
携帯電話の所持禁止の妥当性については,
今一度考えなおしてもらいたいと思っています。

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18歳選挙権 講演

先日,大阪府内のある高校で,
1年生及び2年生を対象に,
「18歳選挙権と憲法」をテーマに講演を行ってきました。

聴講人数が,生徒640名+教員の先生方という,
私の講演経験の中では歴代2位の規模での講演でした。


講演時間は1時間。
私のこの講演における個人的目標は,
やはり,この生徒さん方に選挙に行ってもらいたいということ!


18歳,19歳の若者の投票率が低迷する理由を検討し,
・どうやって投票先を決めたらいいのか,情報収集方法は?
・選挙のやり方は?
というところを解きほぐしていきました。


パワーポイントを準備していましたので,
よりイメージを持ってもらえるように,
投票所や投票用紙を写真で紹介したりもしました。


選挙の意義を理解してもらいたいという願いも込めて,
憲法上の位置づけや代表民主制,国民主権についても,
適宜触れました。


加えて,私の個人的ミッションには,
弁護士業の魅力を伝えたいということもあったので,
自己紹介で弁護士になるまでの経歴をお話ししたり,
選挙のルールの適用場面で,
法律家がどう法を解釈して適用しているか,等も披露しました。



今回の講演を通じて,選挙行こうと思ってくれる生徒が
一人でも多くいてくれることを願っています!

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11/18シンポ「学校と保護者との関係の在り方を考える」

11月18日午後1時~午後4時30分

大阪弁護士会館にて,シンポジウム
「学校と保護者との関係の在り方を考える
~子どもの最善の利益を実現するために~」
が開催されます。



チラシ案内文はこちらです↓↓↓


『近年、学校に対して様々な要望や意見を申し出る保護者を
「モンスーペアレント」などと呼称し、
敵対的に対応しようとする意見がみられるようです。



しかしながら、学校に対する保護者の言動は、
長い年月にわたる教員・児童生徒・保護者・地域社会等の
絡み合った複雑な相互関係を背景とすることが
少なくありません。

学校としては、保護者と対応するにあたって、
そのような背景事情に思いを致し、
理解するよう努めるとともに、
常に子どもの最善の利益を目指すという目的を
見失わないことが求められます。


子どもの最善の利益を実現するには、
学校と保護者の関係が良好に保たれ、
協力・共同して課題に取り組むことが重要ですが、
そのためには、子どもの「学ぶ権利」「成長発達権」を
最大限保障するという理念を会得するとともに、
教員が保護者と向き合うにあたっての
最低限の法的知識や初動の大切さ、
面会時の心得などを学んでおくことが有益です。



そこで、大阪弁護士会子どもの権利委員会では、
保護者側代理人やスクールロイヤーなど学校問題の
最前線で活動する弁護士を中心として、
学校と保護者の関係の在り方についての
シンポジウムを開催することになりました。』

乞うご期待ください!

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小学校の運動会

夫が未成年後見人している小学生から,
「ママさんも運動会来てくれるの?!」との声がかかり,
嬉々として,小学校の運動会の観覧に行ってきました。

自分の小学生以来の運動会だったので,
私には新鮮だったことをいくつか記します。

最近の小学校運動会事情はというと・・・
・準備運動は,ラジオ体操ではなく,
三代目 j soul brothersの曲が流れます(!)


・運動会の日は,給食がでます(!)。児童全員給食です(!!)
私の時代は,お重のお弁当が楽しみだったものですが・・・。


・男女で体操服が同じ,というのも,
もう今の時代は当然なんでしょうね・・・。


・児童が座るテントの横に,各人の水筒置き場があります。
私の時代にはなかったことだけれども,
熱中症対策が確実に実施されていることを感じました。


・組体操をやらない選択をする小学校も増えていますが,
当該小学校は,運動会の〆の演技で5,6年生により披露されました。

こんな気持ちになるとは予想していなかったのですが,
涙が出そうになるくらい,組体操に感動しました!
やり遂げた後の子どもたちの表情も
晴れ晴れとしたものでした。


人間ピラミッドもありました。
先生方が児童のすぐそばで見守っていて,
事故が起きないように
相当気を付けているのが伝わってきました。


なるほど。これは確かに,
組体操は運動会には欠かせない,
という声があるのは理解できました。
組体操並みに達成感があって,観衆に感動を与え,
しかも安全な競技が開発されると良いのですが。

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『パパは脳研究者』を読みました。

日経新聞夕刊の「プロムナード」で著者が書いていた記事が
気になったことをきっかけに,
池谷裕二氏の著書
『パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学』を読みました。
アマゾンのリンクはります。


私の子どもは今8カ月。
この1か月で子どもが出来ることが
加速度的に増えてきたように思えます。
「初めてのズリバイ」「初めてのつかまり立ち」・・・
私は見逃すことが多いんだけど,
一つ一つ,覚えていたいなぁと思い,
でも日々成長しているので,
覚えたいと思うことが脳からあふれてしまいそうです。



そういった,子どもの日々の行動や成長の過程について,
脳の発達の観点,進化論の観点等から解釈した見方を
知ることができ,なるほどなーっと面白かったです。


そして,これからどんな風に成長し,
それが脳の発達の観点からはどのように考えられるのか,
非常に興味深かったです。


同時に,子どもへの接し方において,
何に気を付けていこうとか考えることができて,
非常に有意義でした。

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スクールロイヤー関連ニュース

スクールロイヤーのことが,NHKニュースで取り上げられました。
リンクはります。
 
NHK NEWS WEB 8月24日 4時33分
8月24日朝日新聞夕刊にも,記事がありました。
朝日新聞デジタル 2017年8月24日14時00分

 

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憲法を考える

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先日,大阪大学でお世話になっていた
憲法・松井茂記教授のゼミOG&OB会がありました。
一次会から二次会終わりまで5時間余りありましたが,
最初から最後までずーっと盛り上がっていました。


出席者の方々一人ひとりから
近況報告とゼミの思い出が語られました。
みなさんのお話を通して分かったのは,
あの松井先生のゼミスタイルは一貫していて,
しかも早々に完成されていた,ということでした。


どんな回答に対しても否定しない,
ただ,松井先生から他の立場にたった視点からの
質問が矢継ぎ早に放たれる・・・
それで,松井先生の懐の深さの中で迷い込んでしまう・・・
最後まで答えを示されずもやもやが残る・・・
もやもやを抱えたまま,
ずっと頭の中に残りふと考えてしまう・・・。


私のゼミ初年度では,
平等権が1年間のテーマだったのですが,その時に
「焼肉食べ放題で男性に比べて女性の料金が安いのは憲法違反か」
ということが議論になりました(私人間効力の点は省略)。
これについても,私の中では
未だ納得できる結論と説明が完成していません。

こんな状況になってしまうのは,松井ゼミあるあるです。


松井先生からは最近の研究テーマ等の披露があり,
松井先生は相変わらずの少数説のようですが,
いたるところに憲法問題が潜んでいることを
改めて示してくれました。

松井先生は相変わらずのカッコよさでした!

もう一度憲法の視点から思考遊びをしたいと思い,
松井先生が関わってる本のうち,
題名のぱっとした印象から軽めに読めそうな本を購入。

『スターバックスでラテを飲みながら憲法を考える』

・・・って,かっこよすぎます(笑)

必ずどこかで,スターバックスでラテを飲みながら,
この本を読みたいと思います。

とりあえず,自宅でスタバのカフェインレスのコーヒー豆で
ラテ淹れてみました。

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「いじめの防止等のための基本的な方針」の改訂

本日は,大阪府教育委員会が実施する
小中学校生徒指導対策推進事業において,
「スクールロイヤーとの連携について」を
テーマとした研修会講師を担当する予定でしたが,
台風5号の影響により延期となりました。
対象者は,各小中学校の管理職,教職員,生徒指導主事等でした。


本研修会においては,
第1に,平成29年3月に改訂された
文部科学省「いじめの防止等のための基本的な方針」について,
改訂のポイントや学校に求められること等
学校現場の先生方がぜひ知っておくべきことを解説する予定でした。

第2に,「生徒指導上の情報共有と個人情報保護」の観点から,
「いじめアンケート」の情報開示等について解説する予定でした。


そして,第3に,現場の先生方から寄せられた
現場での相談事例について,
個別にアドバイスすることが予定されていました。


特に,第1で解説する予定だった
「いじめ防止等のための基本的な方針」の改訂内容については,
学校現場の先生方にお話ししたいことがたくさんありました。


各学校で定められた学校いじめ防止基本方針がありますが,
真に,この基本方針に基づきいじめ対応が進んでいるか,
学校いじめ対策組織が実際に動いているのか,
そんな学校現場のいじめ対策の現状についてお聞きするともに,
改めての振り返りの機会にしたいと考えていました。


また,改訂にあわせて,文部科学省より
「いじめの重大事態の調査に関するガイドライン」が
新しく出されています。
この内容についても,お伝えしたかったことが
たくさんありました。


もし,学校現場の方々が,このガイドラインについて
重大事態はめったにないことであまり関係ないと考えていたら,
それは違う,と伝えたいです。

重大事態とは,
「疑い」が生じた段階で調査を開始しなければならないものであり,
かつ,その段階で,すみやかに学校の設置者を通じて,
地方公共団体の長等に報告義務があるものです。


ガイドラインの「別紙」にまとめられた
重大事態の事例についても
ぜひ目を通してもらいたいものとなっています。


この記事を読んだ学校関係者の方には,
これをきっかけに,文部科学省のHP等で,
改定内容及びガイドラインに
目を通していただければと思います。

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